ESSAY

効率の悪いことの方が効率がいいことがあるかもしれないというお話。重要なのは継続すること

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大変なことやつらいことは人間みな避けて通りたいものだ。

継続というものは難しい。歯磨きや風呂に入ることは習慣になっている上に生理的に気分が悪いから続くものだが、例えばブログや筋トレをこれから始める人が生理的に気分が悪くなるレベルにまで持っていこうとするとかなり大変である。事実、ブログはほとんどの人が挫折するという数字も出ている。

WEBデザインをはじめ、IT業界で働いていると「効率」という言葉が頻繁に出てくる。どの職種でもきっとそうだが、業務を行うにあたって成果までの時間を削減することが出来ればその分時間対効果が高くなり、収益もあがるという構図だ。

だから皆、あまり時間がかからず楽な方法で稼ごうとする。企業ではなく個人レベルになるとそれが顕著で、「楽に月○○万稼ぐ方法」といった方法論が大量に横行している。しかもたいていの場合その方法は一時的・短期的なものであって自分にスキルとして残るものは少ない。

 

以前、感銘を受けた考え方を聞いた。それは、「効率が悪いことの方が効率がいい」という考え方である。

字面だけみると?だが、簡単に言うと「効率が悪いことの方がやっている人が少ないから、結果的に競合が少なくなり効率がいい」ということである。

楽に稼ぐ方法論はいろんな方法があるがほとんどの場合すでにやっている人が大量にいるものだ。事実、その方法論が出されている時点でもうその方法論を書いた人がやっている。(というより、もうすでにやり切ったから他の人に提示するものなのだが)だから、楽に稼ぐということは意外に難しい上に大した金にならなくスキルとして残らないことが多い。

一方、一見効率の悪いこと、例えばブログを毎日書いたりだとかすごく作りこんだオリジナルのイラストを毎日SNSにアップするだとか、やっている人は既にいるが大量にいるわけではない。事実、ブログは9割の人が辞めてしまうというデータもある。

今、僕のブログは収益はほとんどゼロに近い。毎回1記事に2時間ほどかかるため、これまでかかった時間を時給で計算なんてしてしまうと恐ろしいほど賃金が低い。収益だけを考えるととんでもなく効率が悪いことだ。しかし、「続けられる人が少ないのであれば続けてみよう」という考えのもと、できるだけ継続して期間が空かないように書くようにしている。

 

大量の情報が出回っている現代で、誰もまだやっていないことをやるのは簡単ではない。しかもそれで収益を得ようとするとなおさらだ。

自分がもし人と被らない何かを身につけたいのであれば、自分の信じた物を継続してみればいい。それがブログであれ、筋トレであれ、結果どうなるかということをあまり考えすぎずにとにかく継続してみることがきっと大事である。何であれ、それを「継続すること」ができる人が少ないのだから。ワンパンマンだって筋トレとランニングを毎日続けるという誰でも出来そうでやらないこと継続したから人類最強になれたのだ。ハゲるかもしれないが。

この時代、ある意味少数派として動く方が強いことが多い。やっている人が少ないことほど自分が目立てて、上にいける確率も上がるからだ。だからやりたくもないような「人がまだやっていないことを探す」ことよりも、「自分がやりたいことをとにかく継続する」ことが少数派への一歩なのである。

 

 

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