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ドクターマーチンの手入れ 7年間やってきたチェルシーブーツの手入れ方法

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先日7年間履いたドクターマーチンの2976チェルシーブーツのエイジングの紹介をしたが、今回は手入れの紹介をしようと思う。
初めに言っておくが手入れ方法はいろいろなネットや雑誌で調べてからの我流なので、もっと正しいやり方はあるかもしれないが7年間問題なくやってきたのだから大丈夫だろう。

そもそも手入れ道具も無数にあり職人ごとに手入れ方法が違ったり自論を持っていたりするくらいだから、「間違った方法」はあっても「正しい方法」はないんじゃないかと思う。いろんな情報をもとに、自分なりの革との付き合いをすればいいんじゃないかと言うのが僕の考えだ。

 

ドクターマーチンの手入れについての僕の考え

さて僕のマーチンの手入れへの考えだが、一言で言うと「こだわらない」ことである。
マーチンの革はレッドウイングなど他のブランドと比べて革は薄く、質の良い革とは言えない。(MADE IN ENGLANDラインは別として)

だからドクターマーチンの手入れは高級クリームや大層な道具は不要で、手軽に手に入るブラシとクリームで十分じゃないかと思っている。

丁寧な手入れよりも、普段履いた後のブラッシングを怠らないことの方がよっぽど重要だ。

 

用意する道具

用意する道具は、

シューキーパー
馬毛ブラシ(柔らかいブラシ)
豚毛ブラシ(固いブラシ)
ステインリムーバー(汚れ落とし)
シュークリーム
布の切れ端

以上だ。

個人的にシューキーパーは革靴を履く上で必須アイテムだ。手入れが非常にやりやすくなるのと、手入れ時以外にも余分なシワを伸ばすことができる。
また普段シューキーパーを入れておくことで、靴の反りを抑えることができる。ドクターマーチンの靴は反らずに爪先が地面に近い方が個人的に格好いいと思うのでシューキーパーはいつも入れている。

 

シュークリームは何年も前にABCマートで買ったホーキンスのものが、チューブの先にスポンジが付いていて使いやすくて気に入っている。似たようなもので、コロンブスの製品がある。

豚毛の黒いブラシは小さいのを使っているが、大きい方が使いやすい。

 

手入れの手順

まずは、手入れ前の状態がこちら。

まずは今回手入れするチェルシーブーツだが、手入れを1年ほどサボっていたのでシワや小傷、つま先の抉れなどかなり強めにダメージが入っている。

手入れをすることでこれがどれだけの状態まで回復するかをご覧いただきたい。

 

1. ブラッシング

履いた後にもブラッシングはしていると思うが、手入れ前にももう一度ブラッシングだ。
表面についた小さな埃やブラッシングの漏れを払っておこう。

通常の紐のついているモデルであればブラッシング前に紐を全部抜いておく必要がある。
その面でこのチェルシーブーツは手入れの手間がかなり省けてありがたい。

2. 汚れ落とし

ステインリムーバーの液を靴に塗っていく。

布はもう着なくなった長袖Tシャツの袖を切って使っている。腕ごと入れられるので、やりやすい。

不要な布がない場合はウエスを使うのもいいだろう。

 

右側がステインリムーバーを塗った後だ。この時点で表面の見た目がずいぶん変わっているのがわかるだろう。

 

3. シュークリームを塗る

靴の表面に円を描くようにしてクリームを塗っていく。

本来はクリームをペネトレイトブラシですくって塗っていくのがいいのだろうがマーチンに関してはそこまで気を使わなくていいと思っている。
このスポンジ一体のチューブが使いやすくていい。

 

クリームを塗った後。この時点ではマットな質感になっている。

 

4. ブラッシング

クリームを塗った後、クリームが乾ききらないうちにブラッシングをする。まずは固い豚毛のブラシを使う。

このブラッシングの瞬間が靴の手入れの中で一番好きな瞬間で、クリームを塗ってマットになっていた靴に一気に光沢が出る。

豚毛ブラシを使って細かい溝や隙間までクリームを行き渡らせた後、柔らかい馬毛ブラシを使って全体に馴染ませる。

 

この馬下のブラッシングでさらに光沢が強くなり、光沢のムラがなくなってくる。

 

5. マイクロファイバーでふく

最後の仕上げにマイクロファイバーを使って表面を拭き、クリームを馴染ませる。

 

右側が手入れした側で、左側が手入れ前ものだ。

ツヤはもちろん、小傷やシワ、黒色の深さなど明らかに違う表情になっている。これだけ履き潰してボロボロになっていても、手入れをすると綺麗な状態に戻ってくれるのが革靴のいいところであり、かわいいところである。

つま先のえぐれた部分は今回の手入れでは目だないようにはできるが補習まではできない。今度えぐれの補修だけをやってみようと思う。

 

さいごに

補修前

 

両足の補修後

もうぼろぼろかな、寿命かな、なんて思っても手入れをするとこんなにも綺麗になるんだから手放せない。

今回は1年ほど手入れをさぼっていたのでかなり状態が悪くなっていたが、もう少し手入れの頻度は増やした方が革のためにいいだろう。

今回の記事が少しでもマーチンの手入れの参考になればと思う。

【7年エイジング】Dr.Martens 2976 チェルシーブーツのエイジングレビュー

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