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新型iWALK(4500mAh)レビュー 初代iWALKとの比較、いい点と微妙な点。Lightningケーブルを無くせる

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iWALKは過去にこのブログで紹介したのだが、口紅サイズ、ケーブル不要とかなり優秀かつ機能的でコスパもいい画期的な商品だった。いまだに毎日持ち歩いている。

しかし長く使っているとやはりバッテリーも弱くなってきた気がする。もともと製品スペックとしては3300mAhの容量があったが、僕が使っているiPhoneX(バッテリー容量2716mAh)のフル充電もままならなくなってきた。バッテリーの劣化はモバイルバッテリーの宿命だから仕方ない。

便利なので同じものを買い換えようかと思っていたところ、新型のiWALKが出ているのを見つけた。しかもバッテリー容量が増えている。
今回その新型を購入したのでレビューしようと思う。基本的に旧型との比較として書こうと思うので、「iWALK」製品自体のメリット・デメリットは一度こちらの記事を読んでもらいたい。

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新型iWALKの付属品

本体に付属するのは説明書とクオリティパスのシール、あとはUSB-A→USB-TypeCケーブルだ。

今回買ったのはiPhone用。iWALKからiPhoneを充電する端子はもちろんLightningケーブル。ではなぜUSB-TypeCケーブルが付属しているのかはこれから解説する。

 

 

スペック比較

旧型iWALK 新型iWALK
容量 3300mAh 4500mAh
寸法 7.2×4.2×2.3cm 7.7×4.7×2.6cm
重量 80g 92g
充電端子 Lightning USB-TypeC
対応機種 iPhoneのみ iPhone・Android
発売年 2017 2019

注目してほしいところを赤字で書いている。

それぞれメリット・デメリットとして以下にまとめてみた。

 

新型iWALKの旧型よりいいと思った点

①バッテリー容量の増加

まずなにより、新型は旧型に比べバッテリー容量が増えている。その容量4500mAhと、旧型よりも1200mAh増えている

iPhone11ProMAXの容量は3500mAh。旧型iWALKの容量3300mAhでは、ハイスペックなiPhoneやスマートフォンを利用してている人にとってはフル充電にはそもそも足りないということになる。

そもそもこの商品自体、十分なバッテリー回復を望むというよりは1日分のバッテリーの保険・増強的な役割が大きいのでフル充電も必要ないのかもしれないが、それでもバッテリー容量が大きいに越したことはない。

新型は旧型に比べ、より安心材料として大きい。少なくとも1回はフル充電を十分に行えそうだ。

 

②充電端子がLightningからUSB-TypeCに。Lightningケーブルを無くせる!

届いてこれが最もびっくりした点であり、旧型と使い方が大きく変わる仕様変更だろう。このバッテリーへの充電端子がLightningからUSB-TypeCに変わっている

旧型のいい点であり悪い点でもあったのが、iWALK自体への充電端子がLightning端子だったことだ。普段スマホを充電する用に使っていたLightning端子をiWALKに挿し、それをスマホに挿すことで2台同時充電が可能になっていた。

但しLightning端子はiPhoneの充電意外に役にたたない、さらに耐久性もよくない残念端子だ。Appleの信者でさえ、Lightningケーブルだけには何年も前から批判の声を強く挙げている。

既にスマホの充電はワイヤレス充電などを利用し、Lightningケーブルなんてもう使っていないという人もいるだろう。その場合、旧型iWALKの充電のためだけにLightningケーブルを部屋に用意する必要があった。かくいう僕もまさにそういう状態だった。

しかし新型iWALKは他の充電機器とも親和性の高いUSB-TypeCのケーブルで充電するので、わざわざLightning端子を用意する必要がなくなった。
もし有線充電をしたい場合もiWALKを経由してiPhoneを繋ぐことでUSB-TypeCでの有線充電をすることができる。このiWALKはLightning変換アダプタ兼モバイルバッテリーとしても使えるのだ。

旧型から新型のiWALKに変えることで、汎用性のないLightningケーブルが必要なくなり、他の多くの充電機器も充電できるUSB-TypeCケーブルだけでケーブル環境を完結することができる

 

③手前のLEDの光量が減った

旧型の微妙な点として、接続時は必ずLED残量ランプが手前に光り、これが少し眩しいというレビューをした。

新型もその仕様は変わっていないが、光量が減り眩しいと言うことは全く無くなった。これで暗いところで使っても煩わしいことはなくなるだろう。

 

④Androidにも対応

旧型はiPhoneのLightning端子の仕様のみの販売だったが、新型はAndroid用にUSB-TypeCの端子のものが追加された。これまでiPhoneじゃないからiWALKを使えなかった人も、iWALKを使える様になる。

USB-TypeC端子なので、GoProに直挿ししたりNintendoSwitchやプロコンへの充電もでき、より汎用性が広がったと言える。

 

⑤キャップが開けやすくなった

旧型の微妙な点としてキャップが開けにくいというのがあった。旧型のキャップは素材が硬くて指に引っかかりにくく、いつも爪を使って開けていた。

新型は少しソフトなラバーっぽい素材に変わり、指でつまみやすく開けやすくなった。試したところ手袋をつけたままでもキャップを開けれたので、ここの使い心地はかなり改善されている。

 

新型iWALKの微妙な点

 

①サイズが少し大きくなり、横にはみ出る

高さの差は5mm。実物は大きく感じる。

旧型に比べ、少し掌に当たる印象。

バッテリー容量が増えるということは、必然的にサイズと重さが増えるということ。iWALK新型は旧型に比べ横幅が5mm、端子を含めた縦幅が5mm、平置きにした高さが3mm増えている。

この横幅5mmというのが意外と大きい。僕の使っているiPhoneXは横幅70.9mm、最新のiPhone12無印でも71.5mmだ。旧型iWALKの横幅は72mm。1〜2mm、iPhoneからはみ出るくらいだと誤差の範囲だったが、それが5mm増となるとけっこうはみ出ている印象になる。
この5mmの差で、iPhoneXではiWALK装着時少し持ちにくい印象になった。

iPhoneのProシリーズなど大きいスマホを使っている人は逆にちょうどいいかもしれない。

あとは重量が80gから92gに。数値上では大した差はなさそうだが、意外と新型はずっしりと感じる。ただこれは旧型を持ち慣れていたため、慣れもあるかもしれない。

装着した状態で平置きするとキャップが地面に接する形になるのだが、新型は旧型よりも大きくスマホが浮く形になる。

 

②端子が出っ張っている

これが旧型。iPhoneとのスキマはなく一体感がある

新型は少しiPhoneとスキマができる。

旧型に比べ新型は端子の根本の出っ張りが長くなっている。そのため通常のスマホケースをつけている人、ケースをつけない派の人はスマホからiWALKが若干浮く形になり、旧型よりも一体感が減っている。

逆に分厚い大きなケースをつけている人は旧型iWALKを接続できなかったこともあり、ちょうどいいかもしれない。GoProへの接続もこの出っ張りのおかげで充電端子まで届かせることができる。(Android版)

 

③表面がツルンとした質感に

旧型はエンボスがかったような独特の質感でこれが格好良かったのだが、新型はツルっとした質感だ。

いわゆるモバイルバッテリー然とした雰囲気にはなっているが、サイズが大きくなったのもあり、旧型のような締まったスタイリッシュな雰囲気は少しなくなったように感じる。
好みは人それぞれであるが、表面の質感も含めデザインは旧型の方が僕は好きだ。

 

大きくてより安心を望むか、小さくてスタイリッシュを望むか

新型を手に入れてみて思ったのは、新型iWALKは旧型から進化した商品というより、別の商品と捉えたほうが良さそうだ。

もちろん形は似ているが単純に新型旧型と捉えるのではなく、より容量が大きく安心感のある新型容量は少ないが小さくてスタイリッシュな旧型、と選択肢が増えたと捉えていい。

個人的になにより大きなメリットは充電端子がUSB-TypeCになったことだ。新型にすることでLightningケーブルを部屋から無くし、配線をさらにすっきりすることができる

使っている普段のケーブル環境や所持しているiPhoneとそのケース、使用する用途により、新型と旧型どちらもいい製品なので自分に合った方を選んでいただきたい。

僕個人としては旧型のバッテリーが弱くなったのもあるのと、普段ワイヤレス充電を使っていたのもありやっとLightningケーブルを無くすことができるので、新型iWALKを使用していこうと思う。

■新型(4500mAh)

■旧型(3300mAh)

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