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【レビュー】サリバングローブ ガントレット | SULLIVAN GLOVE ROCKY MOUNTAIN ELK GAUNTLET LINED

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今年、冬に向けてバイク用のグローブを新調した。
購入したのがこの「SULLIVAN GLOVE ROCKY MOUNTAIN ELK GAUNTLET LINED」だ。

このガントレットグローブを選ぶまでに至った経緯と、簡単なレビューをしようと思う。

冬用バイクガントレットの他の選択肢

グローブを選ぶ際、ハーレーや英車、旧車など雰囲気を出したい場合はレザーグローブ一択だろう。
冬用のバイクグローブ、それもガントレットを選ぶ際は選択肢は狭くなる。

選択肢として有名なものは以下のものだが、それぞれ以下の理由で選択肢から外してきた。

・Langlitz Leather

格好いいけどちょっと高い

・Evilact

格好いいけどちょっと高い

・Churchill

友人と被る

・POWWOW

ガントレットのデザインはゴツすぎて好みじゃない

・NAPA GROVE

シンサレート40gの方は暖かさが不安。100gの方はステッチのデザインが好きじゃない。

以上の理由で王道グローブは選択肢から外してきた。

これまで使ってきた冬用グローブ

これまで冬用のグローブは他に2種類使用してきた。
POWWOW Type-StreetとGOLD TOPのガントレットだ。


POWWOW Type-Streetは暖かく扱いやすいのだが、グローブが短いためどうしても手首が冷える。
この手首の冷えというのはかなり体に冷えをきたすものだ。初冬や春先くらいには使えるが、真冬になるとけっこう辛い。
しかしグローブは柔らかくとても使いやすかった。

僕ははこれみよがしに"バイカー感"のあるグローブが嫌いで、バイクを降りても使えるくらいの軽い雰囲気のグローブが好きだった。
そこでこのPOWWOW Type-Streetはとても気に入っていた。


もう一つはGOLDTOPのガントレット。
ヴィンテージ感を狙って中古で購入したグローブなのだが、なんせ革が分厚くて固い上に中のワタもゴワゴワでつけ心地も良くなかった。長距離のツーリングには着けていくのを躊躇うほどだ。
手首まで覆われているため暖かかったが、固さのため握るのにかなり握力が必要で暖かさのために仕方なくつけている感覚だった。

手首まで覆われている」かつ「バイカー感のない、シンプルなデザイン
この2つの特徴を兼ね備えているのがこの「SULLIVAN GLOVE ROCKY MOUNTAIN ELK GAUNTLET LINED」だ。

SULLIVAN GLOVE ROCKY MOUNTAIN ELK GAUNTLET LINED

SULLIVAN GLOVEとは

サリバングローブは、ブーツで有名なウエスコ社と同じアメリカのオレゴン州で、メイドインU.S.Aのグローブを製作する1941年に誕生したブランド。
創業者であるエド・サリバンを含めたたった二人が作るグローブが評判になり、当時アメリカ海軍に支給されるほどの品質の高さで、アメリカ政府からのオーダーにも応え続けている。

バイク用のグローブというと、ダイヤモンドステッチがついたりベルトがついたり、チャックやピンストライプなど何かと装飾が付きがちだ。
さりげないものならもちろんそれが格好いいのだが、あまりゴツいのは個人的に好みではない。

 


このサリバングローブのガントレットは潔いまでに装飾を排したシンプルなデザインだ。
手の甲部分の縫い合わせもなく一枚革で最小限。とても上品な雰囲気で、そのままスーツのコートに合わせてもなんのイヤらしさもなく使えるだろう。
唯一の装飾がグローブ最下部の小さな刻印のみだ。

 


手のひら側も特筆することのないシンプルなデザイン。
内側は一枚革ではなく、親指の付け根と、中指・薬指にステッチがある。

 


また使用されている革はエルクレザー(ヘラ鹿)で、肉厚だが非常に柔らかい。使い始めた最初の日から手に馴染んだ。
柔らかいのでガントレットの写真でよく見る「グローブを立てる」ことはこのサリバングローブではできない。
ハードな革が使われがちなバイカーグローブだが、この柔らかい革がこの上品な雰囲気をさらに演出している。

 

暖かさ


冬用バイクグローブでよく使われるシンサレート素材やボアはこのグローブには使われておらず、中身はフリースライニングだ。
これが不安に感じる方も多いだろうが、使用してみてその心配は杞憂だった。

先日気温4℃を下回る河口湖まわりをこのグローブで走ってきたが特に強く手が冷えるということはなかった。
真冬になりこれより寒く、さらに高速走行になると、シンサレートだろうがなんだろうがグローブ一枚では寒くなる。それはこれまで使ってきたグローブでわかったことだ。
なのでインナーグローブをつけられる少し余裕のあるサイズを選ぶのが正解だろう。

 


手首部分はどちらにしても服の袖とかぶるので、ここが分厚くある必要はそこまでないと装着してみて思った。

 

サイズ感

僕はかなり指が細いタイプなので、グローブのサイズ選びが難しい。
Mサイズにすると指が詰まるし、Lサイズだと少しぶかぶかになるのだ。


僕の中指の長さは9cmほど。
選んだサイズはMサイズで、装着して指先は余らない。余裕をもってLサイズにしても良かったかもしれないが、窮屈さは感じないのでジャストサイズといったところだろう。

クラシカルで上品。人とかぶらないガントレット

いかにもバイカーなゴツいグローブを求める人には物足りないデザインだが、ファッション上それを避けたい人や女性にもお勧めできる。
ブランド自体も80年近くもの歴史があり、信頼もある。

価格もブランド価格をとっている感はなく、高額なガントレットグローブよりは安いちょうどいい価格だ。
バイカーグローブとしてあまり名前を聞くことは少ないが、そのため他と極力被りたくない人にはお勧めできるガントレットグローブだ。

 

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