【愛用品紹介004】Vivienne Westwood × Victorinox SwissArmy

【愛用品紹介004】Vivienne Westwood × Victorinox SwissArmy
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Vivienne Westwood × Victorinox SwissArmy

いつ何度見ても格好いいなあと惚れ惚れするものがある。
僕の所有物でそんなものの中の一つが、この「Vivienne Westwood × Victorinox SwissArmy Classic」である。

ナイフというものはとにかく男心をくすぐるもので、何に使うかはっきりしていなくとも男は無条件にそれに惹かれてしまうものである。またアーミーナイフというのはその形状や仕組みそのものがいわゆる「中二心」をとにかく刺激するものである。

 

これまでナイフなど一本も所有しておらず、それこそ使用用途が特になかったので憧れがあるだけでそれを購入するきっかけが無かった。今となってはキャンプに行ったりするので必要だが、そういうアウトドアな趣味を持つまでは不要だった。

しかし、この製品を知ったときには非常に感動した。SEX PISTOLSなどのパンクから音楽とファッションの世界にのめりこむようになった僕にとってヴィヴィアンウエストウッドは特別なブランドだった。おそらく非常にレアな製品だが、奇跡的に見つけたすぐさま購入した。

 

Vivienne Westwood × Victorinox SwissArmy
Vivienne Westwood × Victorinox SwissArmy

なによりもこのデザインに感動した。Vicorinoxのロゴ面にVivienne Westwoodと書かれているだけでも感動ものなのに、裏面には髑髏とリボンのデザイン。決してハードにはならずヴィヴィアンらしい少しポップで愛嬌のある絶妙な塩梅のデザインである。

 

Vivienne Westwood × Victorinox SwissArmy

そしてこのリング部分にはオーブのチャーム。きっとこのチャームだけほしい人さえいるであろう、細かい装飾が嬉しい。

 

Vivienne Westwood × Victorinox SwissArmy

各機能を出すとこうなる。3つとも出して使用する機会はまあ無いが。

わたしはこのやすりとハサミをよく使う。出先で爪が欠けたりした際の手入れや、洋服のほつれをハサミで切ったりすることが多い。ヤスリの先はマイナスドライバーとして使用でき、Zippoの調整やサングラスのネジ締めにも使える。ハサミ・ナイフの切れ味は申し分なく、切れにくいと思ったことは特にない。肝心のナイフはほとんど使用する機会はない。ハサミもナイフも刃は薄いので、あまり固いものを切るのは少し怖いところもある。

 

Vivienne Westwood × Victorinox SwissArmy

さらにこのナイフの中にはつまようじとピンセットが収納されている。特に使用したことは無いが、いざという時には便利そうだ。

 

Vivienne Westwood × Victorinox SwissArmy

製品を購入した際についてきたケース。裏面の赤がよく似合う。

 

無意味な所持は軽犯罪法にあたる

わたしはこれを無印の仕分けポーチに入れ、バッグの中に入れている。しかし、いつも携帯しているわけではなく、たまに持ち歩く程度にしている。

ナイフの持ち歩きは6cm以上になると銃刀法違反になるが、6cm未満でも「正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者は、拘留又は科料に処する」となっており、「軽犯罪法による規制(凶器を隠し持つ事の禁止)」となってしまう。

警察に没収されたものは返還が難しいらしく、こんなレアなものを持っていかれた時には気持ちのやり場がない。

 

以下の話は根拠はないので自己責任にしてほしいが、アーミーナイフを腰にぶら下げるのは論外だが鞄にしまってすぐに取り出せない状態にしておくと大丈夫、と聞いたことがある。それを証明する?体験談がある。

わたしは一度、渋谷を歩いているときに警察に持ち物検査をされた。ちょうど爆発物が騒ぎになっていたりした時期で、取り締まり期間だったのだろう。

わたしはこのアーミーナイフを大きなバックパックの中に、ポーチに入れて所持していた。どこまで細かく見るのだろうと思っていると、やはりポーチの中まで細かく見られ、このアーミーナイフも見つけられた。正直ひやひやしたが、警察がこのアーミーナイフを見つけた時に僕が「あ、それハサミっすね~」と言うと、アーミーナイフのナイフ部分を取り出して確認もしていたがそのままポーチに戻し、スルーした。

「大変っすね~」などと警察と雑談しながら検査を愛想よく受けていたのもあり、厳しい警官だったり持ち主の態度、その場の空気や運によってはもしかしたら没収されていたのかもしれないが、この時は特に何事もなく終わった。

わたしが人生で持ち物検査、もとい職質を受けたのはこの一回きりなのだが、頻繁に職質を受けたりする方は大事なナイフであれば持ち歩かない方が賢明かもしれない。正直わたしもこんなに危ない橋を渡りながら毎日使うわけでもない大事なナイフを常備したくない。非常に気に入っているので理由をつけて持ち歩いたりしているが、おそらくこの「理由」をすぐに言えるようにしておくのが大切である。

 

空港で没収される

もうひとつこのナイフにはエピソードがある。それは、関西から東京に旅行に行くときに飛行機で行った際、没収されそうになったことだ。

その時は関西空港と成田空港の往復だったのだが、往路の関西空港は特に何事もなかった。ベルトなどの金属製品を入れるかごにそのナイフも入れていたが、特にアラームが鳴ることなく飛行機に乗ることが出来た。

問題は復路だ。成田空港で飛行機に乗る際に同じ要領でナイフをかごに入れるとアラームが鳴り、「どういう理由であれナイフを機内に用いることは許されない」と言われた。往路で問題なかったことや非常に大切なナイフなので機内でとりださないことを約束するなど何を言っても無駄だった。そして没収されたものは発送してもらうことは難しく、処分されてしまうそうである。その際にどうにか方法は無いかと尋ねると、誰かに来てもらって預かってもらうか自分で宅急便で送るしかないといわれた。

飛行機が出るまでの残り時間はかなり少なかった。成田空港内にヤマト宅急便はあったが、持ち物検査の場所からかなり離れたところにあったので重いリュックを背負いながら必死に走った。なんとか間に合ったものの、旅行最後の体力のない時に走らされたうえ無駄に宅急便の金額を支払うことになり、非常に残念な気持ちになった。

なにも考えずに持っていった僕ももちろん悪いが、この時から飛行機に乗る際はこのナイフを持っていかないことを決心したいい教訓になった。

 

結論:ナイフは持ち歩きにくい

Vivienne Westwood × Victorinox SwissArmy

こんなエピソードがあったので、なおさら愛着もある。持ち歩かない時も家で洋服のほつれを見つけた際や、副爪を切る際にこのナイフのハサミを使用したりしている。

危険を承知でどうしても持ち歩きたい際には、これと同じモデルの通常のモデルが安価なので、没収されてもダメージの少ないそちらの方が賢明かもしれない。どちらにしても没収された後に返ってくるのならいいが返ってこないというのが気に入らない。ルールだから仕方ないといえばそれまでだが。

最後はナイフの持ち歩きの話になってしまったが、とにかく所有満足度の高い愛用品であるナイフの紹介でした。

 

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