【GR2写真ブログ】 大阪市 清水~千林~大宮

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今日、仕事の都合で大阪市旭区の清水の方へ行く用事があった。

偶然だが清水は僕が大学生時代に住んでいたところで、打ち合わせついでに住んでいたところの近辺から大学の方まで散歩してきた。

昔住んでいたところに行く体験は実家を除くとはじめてで、非常に懐かしくなりたくさんの写真を撮ったのでここに掲載しようと思う。よく覚えている景色を見かけてはシャッターを切っていたので、今回はいつもより写真が多い。

この日の体験を若者風の言葉で言うと、すごく「エモい」時間であった。写真を撮りながら、昔を思い出していろいろと考えることがあった。

内環状線沿い。この近辺に住んでいた家があったのだが、相変わらずボロい建物が多い。

 

住んですぐのころ、ここで自転車を買ったなあと思いだす。

 

 

毎日通っていた大学に向かう道のり。ところどころ綺麗になっていたり、新しい建物が建っていたり無くなっていたり。ここはこんなんだっけなあと思い出しながら歩いていた。

 

今日うろついた中でなぜか一番グッと来たのが、いつも利用していたこの家の近所のスーパー玉出の中かもしれない。

24時間営業だったので、大学帰りに食材を買ったりよく友人や当時の恋人を家に誘っては深夜に酒や軽食を買い出しに行ったりしたものだ。中に入るとレイアウトは当時と変わっていなく、どの食材がどこに置いてあるのかも覚えていた。

思い出の場所ももちろんだが、こういう生活に直結した場所が脳内に深く刻まれているのかもしれないと思った。

 

よく利用していたTSUTAYAが井野屋になっている。

 

テーマソングが有名な千林商店街。この日はテーマソングは流れていなかった。相変わらずの自転車の量である。

 

よくお世話になった文房具店。そのネオン看板はずっと外さないでいてほしいな。

 

よく通った記憶のある、商店街をそれた小道。バイト通いか帰宅の近道だったのか、どこに行くために通っていたのか思い出せない。

 

見慣れたアーケード。夜に人がいなくなった後よく自転車で商店街を突き抜けて帰っていた。

 

母校のまわり。ここに4年間、毎日通ってたんだなあとしみじみ思う。特に仲の良い教授などもいないので中には入らず。

 

大学裏の河川敷。大学の課題の気晴らしや花火をしたりしたなあと思いだす。

 

大学の近く、よく通っていたハンバーガー屋さん。学生に優しい金額で非常に美味しかったのをよく覚えている。

 

よく利用していた梅田に向かうための最寄り駅。かつて住んでいた家周りから大学まで歩き、そのまま駅に向かってこの日は帰路についた。

 

道中、よく覚えている場所を見かけるたびに、「僕はここにいたんだなあ」としみじみ思った。

4年間も住んでいたら細かいところにも思い出は転がっているもので、ここでよく夜に溜まっていたな、よくここで買い物したな、大学から帰る道はこうだったななどと思い出しながら歩いていた。家の近くにきたときなんかは自然と涙が出そうになったほどだ。

 

感傷的なように書いているが、センチメンタルというよりは単にノスタルジーな感覚であった。

大学時代はとても楽しくかけがえのない期間だった。しかし僕は今を一番だと思って生きようと決めているので、日頃学生のころに戻りたいとは特に思っていない。しかしこう懐かしい景色を目の当たりにすると、もう一度あの頃の一日を体験したいなあなんて思ったりもした。

ここに住んでいたのは6年ほど前だ。細かい違いはあったが大きくは景色は変わっていない。それに対し、あの頃と今の自分を比較して「自分がどれだけ変わったか?」などと自問自答しながら歩いていた。

 

惜しむらくは近所に行きつけの店をひとつも作っていなかったことだ。昔は見向きもしなかったが雰囲気の良い純喫茶が家の周りにいくつかあり、もしそこに通って覚えてもらっていたりしたら今日伺って話せたのになあと思った。そういう意味でも、今住んでいるところでも近所に行きつけを作ってみるのはいいことかもしれない。

 

もちろん学生の頃に戻ることなんてできないが、今の自分はそれでいい、これでいいと改めて思えた。あの頃の自分と今の自分は違う。そして、確実に成長しているからこそそれに応じて住む場所も、ステージも違うんだと思った。

同じ土地に住み続けるのもいいが、ある意味こういう思い出の場所というのがいろんなところにあればいいなとも思った。そこに赴くたび過去の自分を追体験して思い出し、現在の自分の立ち位置を確認できる良い体験になる。

今住んでいる家も、気づけば大学生活よりも長い年月が経っている。同じところに居続けるのもいいが、それよりもいろんなところに住んで回ってみたい。そうやって自分のステージを積み重ね、塗り重ねていく人生もいいなと思った。

 

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